選挙に出たことがない人が選挙コンサルタント!?
選挙に立候補して社会や政治を変えたい、しかしどう戦うのか、何を準備すべきなのかよくわからない、そんな事を誰に相談すべきか悩む方は多いのではないでしょうか。
昨今、メディア等で選挙コンサルタントや選挙プランナーと呼ばれる方をよく目にします。経歴を拝見すると選挙戦に関わり勝利した顧客の紹介であったり、議員秘書であったとか議員事務所で選挙を経験したというものがほとんどであり、選挙コンサルタントやプランナーを称する人達が自ら立候補して選挙戦歴がある方は皆無に等しいです。
自ら選挙戦に立候補して勝利したこともないコンサルタントに多額のコンサルタント料金を支払うことに疑問を持つ方が多いのではないでしょうか?
確かに選挙戦というものはイベント事ですので一連の流れと申しますか、構築すべき組織やシステムというものはあるかもしれません、しかしそれは誰にも定型的に当てはまるものでなく、候補者自身の特性や個性、地域性や準備資金、様々な要素によりオーダー型として対応して勝利に導くのが真の選挙コンサルタントであり、そして何より候補者自身の悩みや苦しみを理解できるのは自ら立候補して戦ったことがなければ到底わかり得ません。
子供の頃より政治家を志し、学生時代に国会議員事務所でインターン生として政治と選挙の現場に触れ、後に国会議員秘書となり議員を支えながら仕事として選挙戦を経験し、28歳の時に初めて東京都議選に無所属で立候補し選挙戦に挑みました。当時の状況により議員秘書時代の人脈や応援を一切もらえず、資金もなく、名前も誰にも知られておらず、ないないづくしで挑んだ経験が以後の貴重な財産となりました。その後、東京都内の区議として無所属にて3期連続当選を重ねて2023年政界を引退しました。
「選挙に僥倖などない。流した汗と振り絞った知恵の結果だけが出る。山の果てを望んでも援軍来たらず、自分でやるしかない。」これは田中角栄元総理の言葉です。強い覚悟と信念を持ち、国や地域を変えたい方を、私の政治家としての選挙経験を活かして応援できればと思います。志しある素晴らしい方からのご相談をお待ちしております。