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- 相続・遺言相談
遺言に法的な効力を持たせるにはどのような内容を記載すればいいのか、その12項目について
遺言に関する民法の規定には、内容についての規定はありません。よって何を書いても自由なのですが、そのことが遺言として効力を持つのかは別問題です。遺言として効力... - 相続・遺言相談
一番安心な遺言方法は結局どの方法がよいのか、公正証書遺言について
遺言の保管の悩みや偽造等のおそれがなく一番安心な遺言は、やはり公正証書遺言です。 公正証書遺言は、公証人が遺言者からの遺言の内容を口述で受け、それを筆記して作... - 在留資格申請
通訳や翻訳の業務は、その外国人の母国語を使う仕事内容でないと技・人・国ビザの許可が出ないというが、実際はどうなのか
まず「技・人・国」ビザの基準を確認してみます。 入管法第7条第1項第2号の基準に定める省令 一 申請人が次のいずれにも該当していること。 申請人が自然科学又... - 相続・遺言相談
遺言を作成した後、その保管の方法はどのようにすればよいのか
遺言には、➀自筆証書遺言 ②公正証書遺言 ③秘密証書遺言 ④特別な方法の遺言がありますが、それぞれで保管する方法が異なります。それぞれどのように保管するのかを見... - 建設業許可申請関連
建設業許可を申請する際に準備する確認資料、常勤性と保険加入状況の確認資料について
【常勤性を証明するための確認資料について】 ・経営業務管理責任者 ・専任技術者 ・令3条の使用人 この3つの任にある者は、それぞれ所属する営業所に常勤していなけ... - 在留資格申請
転勤元からの出向辞令で別の会社にて働いていた場合、在留期間更新はできるのか、できないのか
(問題) テッドは、Z国のA社でITプログラマーとして勤務していましたが、2年ほど前に企業内転勤ビザで来日し、A社の子会社で沖縄県那覇市にあるB社に勤務しています。... - 相続・遺言相談
父に隠し子がいたことを父が亡くなった後に知った場合の相続手続きについて
父に隠し子がいたことを、父が亡くなった後に気が付いた時に相続手続きはどのようになるのでしょうか。 ここでは、被相続人である父と相続人である長男と隠し子の二人が... - 建設業許可申請関連
建設業許可を申請する際に準備する確認資料、法人役員等についての確認資料の準備について
常勤役員のうちの一人が、過去に法人の役人に就任していたことを確認するための資料です。 併せて、その役職に就いていた間に建設業を営んでいた期間があることを確認す... - 在留資格申請
「出戻り」でも企業内転勤ビザの在留期間更新はできるのか、できないか
(問題) トーマスは、Y国の大学商学部を卒業(商学位を取得)し、Y国の大手商社に入社しました。 その会社で経理担当として勤務していましたが、入社12年目に日本支... - 相続・遺言相談
婚姻届は出していないが内縁関係にあった妻に相続分はあるのか、ないのか
内縁の夫・妻という身分関係は、法律に規定はありません。過去の判例を基にその身分を理解することになります。 内縁関係が成立をするには、内縁の夫・妻の両者に婚姻の...