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相続する海外資産の名義変更・移転登記の実務と注意点について
【1.はじめに】 国際化が進んだ現代、相続財産に海外資産が含まれるケースは珍しくなくなりました。不動産、預金口座、株式、ファンド、保険契約など、多種多様な財産... -
許可取得後の定期提出書類と更新手続き ~安定した建設業経営のために~
建設業許可を取得した後、「やった!これでまとまった工事も請けられる!」と思う一方で、実はその先にも多数のルールと提出義務があります。今回は、許可取得後に必要... -
相続財産に含まれる外国資産の評価方法とその落とし穴について
近年、国際分散投資や海外勤務を背景に、日本に居住する方でも海外に資産を保有するケースが増えています。相続が発生した際、これら「外国資産」も相続財産として正し... -
建設業許可の最もスタンダードな形「知事許可 × 一般建設業」とは
建設業を営む上で欠かせないのが「建設業許可」。その中でも、最もスタンダードで取得件数が圧倒的に多いとされるのが、「知事許可 × 一般建設業」です。 本記事では、... -
相続財産に外国証券や海外ファンドが含まれていた場合の注意点
相続手続において、最近では被相続人が外国証券や海外ファンドなどの国際的な資産を保有していたケースも珍しくなくなりました。国際分散投資が一般化している現代にお... -
第3回「知事許可 × 特定建設業」とは?~地域密着型でも大規模元請を視野に入れる企業へ~
建設業許可制度は、事業形態や業務内容に応じて4つの基本的な許可類型に分かれています。その中でも今回は「知事許可 × 特定建設業」に焦点を当て、地域に拠点を置きな... -
未成年者や判断能力に不安がある相続人がいる場合の対応策について
相続手続きでは、相続人全員が「法律行為」を行う能力を備えている必要があります。しかし、現実には、相続人の中に未成年者が含まれている場合や、高齢や障害により判... -
建設業許可の型を知る 第2回「大臣許可 × 一般建設業」とは?~広域エリア展開のための第一歩~
建設業許可には、大きく分けて4つの類型がありますが、今回注目するのは「大臣許可 + 一般建設業」です。この許可形態は、複数都道府県に営業所を構えつつ、主に自社施... -
死亡保険金は遺産分割の対象外?相続税との関係を行政書士が解説
「死亡保険金は相続財産になるのか」「遺産分割の対象になるのか」「相続税はかかるのか」 被相続人が死亡したときに支払われる生命保険金(死亡保険金)は、相続の現場... -
建設業許可の型とは? 第1回 大臣許可+特定建設業~ハイレベル案件に挑むための要件とは~
建設業許可には「どんな工事ができるか」「どこで営業できるか」「元請としてどの程度の受注能力が求められるか」に応じて、以下の4種の分類があります。 大臣許可 × 特...